硬貨をフォトグラメトリするにあたってのヒントを箇条書きで少々

そろそろ新年度が始まる、今年こそ外を歩いて櫻を見たい。

櫻坂46のライブも。

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さて、在宅しすぎて今年の2月頃にコインを3つ撮ってしまった。

これからいくつ撮影のヒントを並べたい。

• 面で考えよう

フォトグラメトリの写真って何枚撮ればいい？ - Photogrammetryでなんかやってる人

基本中の基本。コインの形状がシンプルなのでどこから撮ればいいかという問いは簡単と思う。

• 被写界深度を計算しよう

浅い、とにかく今回は被写界深度が浅かった。　

コインだけではなくどの被写体もざっくり

(焦点距離、絞り値、被写体までの距離と許容錯乱円で)

被写界深度を計算してみよう。

目分量でいい。

• カメラ内部パラメータを理解しよう

焦点距離の定義と用法をまとめてみた - かみのメモ

OpenCVのカメラ歪みシミュレータを作ってみた - かみのメモ

https://ameblo.jp/small-again/entry-12505398652.html

それで自分が設定したAlignment/Calibration方法があってるかどうかがわかるはず。

またそのAlignment/Calibrationを理解すれば逆に撮影を改善する方法も見いだせるはず。

• マスクを適宜に使おう

荒いAlignmentとReconstructionの後に

1. Reconstruction -> Export -> Depth and Mask

2. Rename image.jpg.mask.png to image.png

　　(自分はPythonでやってる、フリーソフトでも可)

3. RC で Image layer workflow

(Metashapeは一定の条件下でRCと近いMeshクオリティー/Maskクオリティー出せる)

それでは

（フォトグラメトリ撮影も、ドーム状ライトも↑）