フォトグラメトリ近況報告
年末年始からなかなかブログを書く時間がなくて今回はとりあえず生存報告も兼ねて()箇条書きで近況報告しようと思います。
- 某いつも使っているフォトグラメトリソフトの翻訳ボランティア
- Photogrammetry Meetup vol.2にてLT発表します
- 仙台に行ってた時にスキャンした伊達像
- 鹽竈神社の狛犬
- 新Metashapeについて
- Realitycaptureの新Inspection Toolについて
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某いつも使っているフォトグラメトリソフトの翻訳ボランティア
をやってます。実際に翻訳(ぼんやりとしたイメージを言語化)してはじめて気づく機能や小技もありましたので、いつか正式リリースした後に記事にしようと思います。
残念ながら母国語は日本語ではないので日本語への翻訳ではありません。。。
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Photogrammetry Meetup vol.2にてLT発表します
4/11開催予定
コロナで延期
「時空を歪ませるフォトグラメトリ」という題目で亡くなった猫の話します。
完全に趣味フォトグラメトリのほうです。
2018年 2019年に同じ場所二回撮影したデータをコントロールポイントでマージしました。
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仙台に行ってた時にスキャンした伊達像
高いものを撮るのがものすごくめんどくさかったです。
近くに邪魔な黄色光源がありました。
こちらはDelighting現像時の対処法。(ただしこの方法はPhotogrammetry的に正しいかどうかは勉強中)
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新Metashapeについて
相変わらずRealityCaptureほど強くないけど、ディテールは前より大分再現できるようになりました。
画像の元サイズが使えて、かつ枚数制限がないところがRealityCapture(Steam)より強い。ただし、Depthmap生成とテクスチャ生成アルゴリズムはまだ弱い。
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Realitycaptureの新Inspection Toolについて
従来のツールに加えてTie Pointsの不確実性を可視化するInspection Toolが実装されました。これは見やすい。
では、Photogrammetry Meetup vol.2無事開催できるといいね。